国宝・善光寺に行ってきた!

建築

善光寺とは?

信州の心を感じる癒しの旅 🛕

長野県にある国宝・善光寺。
ずっと訪れてみたかった日本屈指の古刹へ、
ついに足を運ぶことができました✨

歴史と信仰、自然と人の温かさが調和する善光寺の魅力を、
旅の記録とともにご紹介します📸

歴史と信仰が息づく場所📖

信州善光寺は、一光三尊阿弥陀如来【いっこうさんぞんあみだにょらい】
(善光寺如来)を御本尊として、創建以来約千四百年の長きに亘り、
阿弥陀如来様との結縁の場として、
また民衆の心の拠り所として深く広い信仰を得ております。

当寺は特定の宗派に属さない無宗派の寺であり、
全ての人々を受け入れる寺として全国に知られますが、
現在その護持運営は
大勧進【だいかんじん】を本坊とする天台宗と、
大本願【だいほんがん】を本坊とする浄土宗の両宗派によって行われています。

御本尊の一光三尊阿弥陀如来とは一つの光背の中に三尊
(中央に阿弥陀如来、両脇に観世音菩薩、勢至菩薩)
が配置された様式で
「善光寺式阿弥陀三尊像」とも呼ばれます。

https://www.zenkoji.jp/about/


「一生に一度は善光寺詣り」とも言われるほど、
日本人にとって特別な信仰の対象となっています✨

戦火や地震などを乗り越えながらも
その姿を今に残す本堂は国宝に指定。


厳かな雰囲気の中にも、
どこか親しみやすさがあります🌸

雄大な山門と本堂に感動!⛩️

善光寺の参道を進むと、
まず目に飛び込んでくるのが巨大な山門。
高さ20m超の二層構造で、江戸時代の面影をそのまま残した堂々たる風格です🏯

この山門をくぐると、さらに荘厳な本堂が姿を現します。
国宝に指定されているこの本堂は、木造建築として日本最大級の規模🪵

宮大工の技が息づく建築美🏗️🔨

本堂の重厚感ある構造は、伝統建築の粋を極めた
「宮大工(みやだいく)」たちの手によるもの。

釘を使わずに木と木を巧みに組み合わせる技法や、
細部にまで宿る彫刻の美しさには、思わず見入ってしまいます👀

長い年月を超えて受け継がれてきた匠の技が、
建物そのものを芸術品へと昇華させています。

こうした建築物に触れることで、
先人たちの祈りと技術の結晶を感じられるのも、
善光寺の魅力のひとつです。

名物「お戒壇めぐり」に挑戦🕶️

本堂内で体験できる「お戒壇めぐり」は、まさに善光寺の醍醐味✨

真っ暗な通路を手探りで進み、ご本尊の真下にある「極楽の錠前」に
触れることでご利益を得られると言われています🔑

照明一切なしの闇の中、自分自身と向き合いながら歩く感覚は、
現代ではなかなか味わえない貴重な体験でした😌

参道の楽しみ!

お土産と名物グルメ🍡

善光寺の参道には、趣ある土産物屋やカフェ、
老舗の和菓子店などがずらりと並んでいます🏮

さらに、信州そばやおやき、くるみのお菓子など、
地元ならではの味もたっぷり堪能できました🍴

食べ歩きをしながら、
歴史の余韻に浸るのも善光寺参拝の醍醐味です🚶‍♀️

朝の「お朝事」

善光寺では毎朝、
ご住職や僧侶たちによる読経「お朝事」が行われています🧘‍♂️

夏は5時半頃、冬は7時頃
本堂に集まると、
善光寺全山の僧侶が出仕して勤める厳かな法要のことです。
365日欠かさず行われています。

周辺スポットも充実!

城下町・長野を歩く🏘️

善光寺を中心に、長野市の街並みも風情があります🌼

近くには「城山公園」や「長野県立美術館」もあり、
自然と文化を同時に楽しめるエリア🏞️

善光寺から少し歩けば、古民家をリノベーションした
カフェや雑貨店も多くあり、散策がとても楽しかったです☕👜

歴史とモダンが融合する長野の魅力を再発見できました✨

善光寺の四季を楽しむ🌸🍁❄️☀️

今回は初夏の訪問でしたが、善光寺は四季折々で
違った表情を見せてくれる場所でもあります🍃

春の桜、秋の紅葉、冬の雪景色——
どの季節にも訪れる価値があります🌸

特に雪の中に佇む善光寺の姿は幻想的で、
次回はぜひ冬にも訪れてみたいと感じました🧣

まとめ:

心に残る「善光寺詣り」🧳✨

善光寺は、単なる観光地ではなく、
日本人の心の奥深くに根づく信仰と文化の象徴でした🙏

訪れることで、日常を見つめ直すきっかけにもなり、
心が洗われるような時間を過ごすことができました🕊️

歴史ある寺院でありながら、
どこか懐かしさと温かみを感じさせてくれる善光寺🛕
またいつか、季節を変えて訪れたいと思います🍃

長野に行くなら、
ぜひ善光寺を旅の中心に据えてみてください🚆
そこには、古くて新しい、日本の美しさがありました🇯🇵✨

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